Airbnbの女性ホストの収益が100億ドルを突破!

Airbnbは、3月8日の「国際女性デー」を控え、Airbnbコミュニティ内の女性ホストのみを対象とする初の調査結果を発表しました。

この数十年で女性の経済進出のチャンスは大きく広がったとはいえ、男女平等が達成されるには依然として大きな壁が立ちはだかっています。男女間には依然として賃金格差が存在しているだけでなく、職場での女性の割合はこの先40年は頭打ち、もしくは逆行することもあり得るという調査結果もあります。
他方、Airbnbでは従来から女性ホストの数が男性を上回っており、世界中で女性ホストのコミュニティを拡大させてきました。彼女たちは、ゲストやホスト同士で交流し、地域社会ともつながりを強めるようになっています。

UN ウィメン(UN Women)では、シェアリングエコノミーの活用が女性にプラスとなり、変革をもたらす可能性があることを指摘しています。2008年の創業以来、Airbnbのコミュニティはグローバルなシェアリングエコノミーを切り拓いてきました。そうした中、Airbnbを通じて、女性ホストが通算で100億ドルを超える収益を得たことがわかりました。世の中が複雑さを増し、オートメーション化してゆく中で、Airbnbは常に、女性が自立してより経済的、職業的、社会的に力を蓄えていくための強力な手段を提供し続けています。

【Airbnb、初めての女性ホストを対象とした調査結果】
Airbnbの女性ホストは、Airbnb創業以来通算で100億ドルを超える収益を得ています。
世界中で女性ホストは大きな収入を得ています。2016年の年間で、平均的な女性ホストがAirbnbを通じて得た収入は次のようになっています。

  • 米国:6,600米ドル
  • スペイン:3,600米ドル(3,290 ユーロ)
  • 南アフリカ:約2,000米ドル(25,380ランド)
  • ブラジル:1,750米ドル(5,840ブラジルレアル)


  • ケニアでは平均的な女性ホストがAirbnbから得る収入で、1世帯当たりの平均年間支出の3分の1以上を賄っています。同じくインドでは31%、モロッコでは20%が賄える計算になります。こうした副収入が得られることは、発展途上国において特に大きな意味を持ちます。

    Airbnbの推計では、全世界で5万人以上の女性がAirbnbを通じて得た収入を元に、自らビジネスを始めたり、新規事業に直接投資したりするなどして、起業家としてスタートしています。

    女性ホストがホームシェアリングエコノミーをけん引しています。ゲストから高い評価を誇る、いわゆる「スーパーホスト」の59%は女性で、「ホームシェアリングクラブ」のリーダーも60%が女性です。さらに、2016年にアメリカで開催されたAirbnb Openのワークショップやホスト向けクラスの61%が女性による主催で行われました。

    Airbnbを通じて得た収入を生活費に充当しているホストは男性よりも女性の方が多く、シングルマザーの場合は特にその傾向が高くなっています。全世界でシングルマザーのホストの62%が、Airbnbからの収入が自宅の維持に役立っていると報告しています。

    Airbnbは、世界中で男女平等や女性の権利向上のための活動に取り組んでいる、女性のためのさまざまな組織ともパートナーシップを結んでいます。(英文)
    以下はその例です。

    Airbnbは世界女性基金(Global Fund for Women)とパートナーシップを組み、非営利組織のリーダーや活動家の女性がトレーニングのために世界各地へ向かうミッションクリティカルな旅行を支援しています。
    Vital Voicesとのパートナーシップにおいて、Airbnbは世界中の卓越した女性起業家をサポートし、市場開拓やネットワーキング、能力開発の機会を得るための旅行を支援しています。
    また、地方に住む女性が自立して生活できるようになるための機会を促進する目的で結成された、インド最大手の組合の1つであるSelf-Employed Women’s Association of India (女性自営者協会、SEWA)とも協力しています

    Airbnbは女性ホストのグローバルコミュニティに心から祝意を述べると同時に、今後も世界中の女性の国内外への旅を支援するために取り組んでいく所存です。